お囃子の練習になぜドラムスティックかというと、ヤマハのデジタルドラムを使う予定なのだ。
何せ、パッド(打つ面)がたくさんあるし、締太鼓と大胴(大太鼓)と鉦の音源があって、好きなパッドで鳴らすことができる。
そして、ボリュームも自在にコントロールすることもできるので、3人で向かい合わせで叩くには打ってつけなのだ。
そんなこんなで、一応パッドを傷つけないように、専用スティックを求めたわけなのだ。
ところが、山野楽器では見てはいけないものを見てしまった。
エピフォーン社(今はギブソンの子会社?)の『カジノ』というエレキギターだ。
何のことはない、ビートルズ楽器なのでもある。
今は韓国製が主流なのだが、『エピフォーン・エリート』シリーズブランドは日本製。
おまけにピックアップ(ギターのマイク)が、ギブソンUSA製の『P-90』というもの。
実はいつかは、『カジノ』を手に入れよう。中古でもよいし、韓国製でもよい。
ピックアップを替えちゃえば、音は本物の『カジノ』だろう…と考えていたのだった。
しかし見てはいけないものを見てしまったと同時に、今日は家内と娘が学童クラブ父母会の夏キャンプに出かけており、家にいないのだ。
もう一度、見てはいけないものを見に行ってしまったのだった。
頭の片隅には、来月迎える誕生日で50歳になってしまうので、自分への記念品を考えていたのだった。
で、その記念品の候補には、
(その1)グランドセイコーという自動巻の腕時計、
(その2)ニコンD700というデジタル一眼レフカメラ、
を挙げていたのだった。
けれども、もう一ヶ月前になって、自分はひどい金欠者であることを理解して、まったく歯が立たないし現実的に不相応という結論に至ったのである。残念だが仕方がない。
そこに、『カジノ』が目に入り、家族も留守であり、結局山野楽器に様子を見に行ってしまったのがいけなかったの?よかったの?だった。
仕事で、またもや今日もハメラレテしまってむしゃくしゃしているのもあったのだが。
山野楽器では、先日はガラスケースに入っていたのだが、今日はなかったのだ。
「こりゃ売れてしまったのかな」と、ちょっとしょげてエレキ売場を一周したのだった。
ところが、入り口のところにむき出しであるではないの。
店員さんに思わず声をかけてしまった。
「日本製と韓国製の違いは?」
「ピックアップはP-90で間違いはないか。ギブソン製なのか?」
などと尋ねたところ、これに対してけっこう詳しく教えてくれたし、わからないところはインターネットでも調べてくれたりもしたのだった。
それから、店員さんが言うには、
「明日からギターのバーゲンをします。あっ、このカジノも1万円値引きします。明日からですが、今日もいいですよ」
と言っちゃってくれちゃったのである。
思わず「カード支払いでも大丈夫ですか」と私も言ってしまったのだ。
で、貧乏なくせに20回払いで買ってしまいました。
バーゲンポスターでは上部右側の目玉商品であったのに、一日前に私が買ってしまいました。
明日の『カジノ』を狙っていた方、誠にすみませんでした。
で、家族に見つからずに家に入れることができて、はやる気持ちで弾いいてみたのでした。
音いいなぁ。電気を通さなくてもアコースティックギター音なのだ。
私には弾きやすいなぁ。
背面のストラップ止めの安定もよい。
意外と大きい。したがって、自分が小さく見える。
フォロウボデー(空洞)なので、軽いぞ。こりゃ歳とっても楽かもしれぬ。
なぜ欲しかったのかというと、
@ビートルズの「ミッシェル」を弾く、
Aビートルズの「ゲットバック」を弾く、
Bビートルズの「ノゥウェア・マン」を唄う、
C「フライ・トゥー・ザ・ムーン」を弾く
のが目的であります。
さて、果たしてできるのか。
本当に私は、身の程知らずだと思う。
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